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西日本で車金融を装った闇金が横行しているので注意してください。

カーリースを装った闇金融の事件が、西日本を中心に起こっているので、車担保融資などを考えている方は、注意してください。

この闇金の手口としては、町を歩いていると、国道沿いなどで「車でお金を借りる」「乗ったままでご融資可能」などのチラシを見かけたことがあると思います。こういった街中に貼ってあるチラシなどを使って、お金を貸して欲しい人を探します。

そして、実際に問い合わせがあると、車を担保にして、現金を貸し付けます。

例えば、車を担保として50万円を融資してもらったとします、その後、カーリースを装って、担保にした車を金の借り主に戻し、リース料の名目で利息を受け取り続けられる事件が発生しました。

当然ですが、車金融の場合でも、貸金業になるので、法律の範囲内での貸付しか出来ません、貸付金利の上限は10万円未満の上限が20%、10万円以上100万円未満が18%、100万円以上が15%となっています。

しかし、カーリースを利用したこの手口は、年利は法定の10倍を超える高金利でお金を貸し付けていました。

法定金利をオーバーしての貸付なので闇金になります。

今回の事件は、福岡県の自動車金融「カーリースとどろき」「カーリース★スペース」が逮捕されました。

車金融は、車さえあれば手軽にお金を借りられるので、借金したい人には便利なお金を借りる手段ですが、闇金のような違法業者が多いのも事実です。

車担保融資を利用される場合は、きちんとした正規の車金融の業者がどうかを見分けてから利用するように注意してください。

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