キャッシングファミリーという金融サイトは闇金融です。
キャッシングファミリーという金融サイトを調べてみると、闇金業者であることがわかりました。
綺麗に作り込まれたサイトをみると、正規金融業者の貸金サイトに見えますが、貸金業登録を行っていない無登録の違法サイトです。
貸金業を営業するには、本社所在地を管轄する財務局長または都道府県知事からの許可を得るて、貸金業登録をした金融会社のみ貸金業を行う事が出来ます。
登録業者の情報は金融庁の登録貸金業者情報検索サービスというサイトで確認することができます。
実際に、金融庁のデータベースで「株式会社ファミリー」という貸金業者を検索してみても、検索にヒットしません、正規の金融業者であれば必ず検索結果として出てきます。
会社概要に記載されている、登録番号で検索をしてみても「都(2)第23138号」という登録番号で登録された貸金業者は見つかりません。
実際に入力してみても、このような画面が表示されて、データは見つかりませんでしたと表示されます。
存在しない登録番号を勝手に記載している悪質な金融会社です。
- 会社名
- 株式会社ファミリー
- 住所
- 東京都豊島区東池袋1-31-12
- 貸金業登録番号
- 都(2)第23138号
検索結果からわかることは、株式会社ファミリーは違法金融であり闇金融である事がわかります。
サイトの中身を確認して見ると、貸金業法で固く禁じられている違法な表現がたくさん使用されています。
「定収入がある方ならご融資可能」「他社で断られた方でもお力になれます!」「ブラックでも融資可能」「独自の簡単審査で定収入があれば誰でも融資可能」など貸金業法で【安易な借り入れを助長もしくは過度に強調する表現】として使用が禁止されている、違法とされている表現をたくさん使用しています。
審査が甘いという金融会社であるという事を全面的にアピールしています。
実際に申し込みしてしまうと、お金や銀行口座、スマートフォンを騙し取るヤミ金融詐欺の被害に巻き込まれるだけです。
闇金キャッシングファミリーに申し込んでしまった場合
キャッシングファミリーが闇金融業者と知らずに、誤って申し込みメールを送ってしまったり、電話してしまったりして関わってしまうと、嫌がらせ行為が始まります。
嫌がらせなどの被害を受けた場合は、今すぐに闇金に強い司法書士に無料相談するしかありません。
個人情報を入力して送ってしまったり、執拗な電話がかかってきている場合は、すぐに司法書士に相談してください。
闇金への対応や、対処方法など重要なタイミングを無料で丁寧に教えてくれます。
家族にばれないように闇金問題を解決するには早期相談、早期解決するしかありません。
携帯電話やキャッシュカード・通帳を送れば貸付出来ると言う取り込み詐欺や、小額の振込をして来て、その何倍ものお金を何度も返済して、取引実績を作れば融資が可能になるなどといった闇金の手口で被害が増えています。
この手の闇金融は、融資実態はなく、銀行口座、スマートフォン、現金を騙し取る、特殊詐欺と呼ばれる取り込み詐欺を行なっている違法業者です。
正規の金融業者のサイトは、会社概要に固定電話番号や責任者の表記義務がありますが、このサイトには記載がありません、この点からもキャッシングファミリーが闇金である事がわかります。
闇金の嫌がらせの相談を警察にしても、相手にしてもらえないケースも多く、逆に「警察に相談しただろ!?」と闇金の怒りを買ってしまい、嫌がらせがエスカレートしてしまうケースもあります。
警察は、実際に肉体的な被害がなければ動いてくれない場合が多いです。
闇金専門の司法書士に相談することによって、どのように闇金に対応すればいいのか丁寧に教えてくれます。
また、闇金問題を専門に扱っていない弁護士事務所の場合は、闇金との交渉が決裂してしまい、被害がさらに拡大することもあるので注意してください。
闇金からの実際の被害例
闇金融だと気づいて、融資を断ると逆ギレしてきて、「キャンセル費がかかる」や「審査料を払え!」「会社に電話して迷惑料を請求するぞ!」など言いがかりをつけてお金を要求してきます。
会社にも「●●さんに、お金の件で相談を受けているので電話をつないで欲しい」と要求してきたり、会社の電話がパンクするほどイタズラ電話をかけて来るケースもあります。
こうなると、会社に迷惑がかかることになり、結果的に会社にいれなくなってしまう場合もあります。
携帯電話を購入させて「携帯電話をローンで購入する事で、CICなどの信用情報を書きかえる事によって融資が出来るようになる!」と言ってスマホを騙し取られる取り込み詐欺もあります。
他にも、「銀行口座を担保に融資出来る」や「銀行口座に直接お預け入れで融資する」という表隠し融資という、銀行口座を騙し取る被害も拡大しています。
銀行口座を闇金に渡してしまうと、今後、他の銀行の口座も凍結されてしまい、口座を作るのが不可能になってしまいます、こうなってしまうと給料の振り込みや銀行引き落としなども出来ないので、日常生活が出来なくなってしまう恐れがあります。
相手から融資に対して条件を提示された場合は、闇金と考えて、ほぼ間違いありません、その場で適当に話を併せて電話をきったらすぐに警察や闇金対応専門の弁護士事務所に相談するようにして下さい。