リークという金融サイトは闇金融です。
綺麗に作り込まれたスマホサイトを見ると、正規金融業者の貸金サイトに見えますが、貸金業登録を行っていない無登録の違法サイトです。
- 会社名
- リーク
- 住所
- 東京都品川区五反田1-11-6-3F
- 登録番号
- 表示無し
このリークというスマホサイトの情報を入力して見ると、下記のように「検索の結果該当するデータは見つかりませんでした。」と表示されます。
貸金業登録番号を探して見ると、どこにも登録番号の記載が見当たりません、さらに書かれている住所は虚偽記載で、東京都品川区五反田1-11-6-3Fという住所には株式会社リークという金融会社は存在しておりません。
検索結果からわかることは、リークは違法金融であり闇金融である事がわかります。
当然ながら、国から許可を得ていない無登録業者が貸金業を行うことは法律違反です。
サイトの中身を確認して見ると、貸金業法で禁じられている違法な表現がたくさん使用されています。
「他社で断られた方でもお力になれます!」「ブラックでも融資可能」「独自の簡単審査で定収入があれば誰でも融資可能」などの文言で、審査が甘く、誰にでも融資をしてくれるというような安易にお金を借りられるような誘い文句は、貸金業法で禁止されています。
そもそも、2018年9月現在では、リークという金融業者は存在しておりません。
携帯電話やキャッシュカードを送れば貸付できると言った、取り込み詐欺の手口や、小額の振込をして来て、その何倍ものお金を返済して取引履歴を作れば融資が可能になるなどといった闇金の手口で被害者が増大しています。
この手の闇金融は、融資実態はなく、銀行口座、スマートフォン、現金を騙し取る闇金融詐欺を行なっている違法業者です。
正規業者のサイトは、会社概要に固定電話番号・責任者の表記義務があります、この点からもリークが闇金である事がわかります。
もしこのサイトが闇金融業者とわからずに申し込みメールを送ったり、関わってしまうと、今すぐに闇金対策に強い弁護士に無料相談するしかありません。
すでにリークと関わってしまい、嫌がらせ行為をされている場合も、今すぐに闇金対応専門の弁護士に対応してもらうしかありません。
闇金の嫌がらせの相談を警察にしても、相手にしてもらえないケースも多く、逆に「警察に相談しただろ!?」と闇金の怒りを買ってしまい、嫌がらせがエスカレートしてしまうケースもあります。
警察は、実際に肉体的な被害がなければ動いてくれない場合が多いです。
申込みフォームから、個人情報を送ってしまっていたり、電話関わってしまったまま放置するのは危険です。
闇金専門の弁護士に相談することによって、どのように闇金と戦えばいいのかなど丁寧に教えてくれます。
借金のことを家族にもバレないためにも、闇金問題を早期相談、早期解決するしかありません。
また、闇金問題を専門に扱っていない弁護士事務所の場合は、闇金との交渉が決裂してしまい、被害がさらに拡大することもあるので注意してください。
闇金からの実際の被害例
闇金融だと気づいて、融資を断ると逆ギレしてきて、「キャンセル費がかかる」や「審査料を払え!」「会社に電話して迷惑料を請求するぞ!」など言いがかりをつけてお金を要求してきます。
会社にも「●●さんに、お金の件で相談を受けているので電話をつないで欲しい」と要求してきたり、会社の電話がパンクするほどイタズラ電話をかけて来るケースもあります。
こうなると、会社に迷惑がかかることになり、結果的に会社にいれなくなってしまう場合もあります。
他にも、携帯電話を購入させて「携帯電話をローンで購入する事で、CICなどの信用情報を書きかえる事によって融資が出来るようになる!」と言ってスマホを騙し取られる取り込み詐欺もあります。
他にも、「銀行口座を担保に融資出来る」や「銀行口座に直接お預け入れで融資する」という表隠し融資という、銀行口座を騙し取る被害も拡大しています。
銀行口座を闇金に渡してしまうと、今後、他の銀行の口座も凍結されてしまい、口座を作るのが不可能になってしまいます、こうなってしまうと給料の振り込みや銀行引き落としなども出来ないので、日常生活が出来なくなってしまう恐れがあります。
相手から融資に対して条件を提示された場合は、闇金と考えて、ほぼ間違いありません、その場で適当に話を併せて電話をきったらすぐに警察や闇金対応専門の弁護士事務所に相談するようにして下さい。